株式会社ハマイ
総務 グループリーダー 小汲信貴 様
産業廃棄物に関しては10年以上関わっており、実務作業に関しては自信を持っていましたが、今回、本検定の受験に向けて改めて勉強することで、なぜその作業が必要なのか、と言う背景の部分を深く理解することができました。
また、書類作成上の細かいルールなどは、今まで知らなかったことも有り、日々の業務や、ISO審査への対応など、単なる知識にとどまらず、担当者としての実務能力の向上のためにも有意義な受験だったと思います。
今後、問題集の発行やサンプル問題の数が増えると、さらに質の高い学習につながると思います。
シチズン時計マニュファクチャリング株式会社
埼玉工場 ご担当者 様
2年前から、電子マニフェストの管理業務を引き継いで担当しています。スキルアップのための取組を探していたところ、社内で紹介を受けて本検定を受験しました。
この検定試験を受験するのは初めてで、合格できるかどうか不安ではありましたが、事前対策セミナーで演習問題を中心にわかりやすく講義して頂いたので、無事合格することができました。
産業廃棄物の細かい法規制に関しては、処理業者の方でも把握していないようなものもあり、今回検定を受験したことで、改めて現状の処理体制を見直すヒントが得られました。また、ISO14001の推進などの業務においても廃棄物の知識が役に立っています。
富士通株式会社
総務・人事本部 総務部 環境・社会活動推進部 関口亨 様
社内グループの廃棄物教育の事務局を10年以上担当しています。社内教育における産業廃棄物の講師としての力量を証明する資格試験として探していて、昨年度は検定試験、今年度は応用編事業系コースに合格しました。
今回の応用編合格により、廃棄物教育の講師としての力量を十分に確保でき、社内グループ会社からの質問にも対応できるようになりました。環境省認定検定だったので、テキストや問題の質・レベルともに一定の知識が必要であり、合格は講師としての力量の証明に十分足るものだと感じます。応用編の記述問題は難易度が高く、前もってきちんとした対策が必要であると感じました。
今後は、建設工事に携わるグループ会社からの質問にも対応できるよう応用編建設系コースも自信が付いたらチャレンジしていきたいです。
日本純良薬品株式会社
業務管理課 土田聖太郎 様
当社では、環境ISOから独自の環境マネジメントシステムを運用しており、その一環として本検定を担当者の力量確保に導入しています。現在では各事業所に本検定の合格者を配置し、産業廃棄物の適正な処理と事故災害の防止に努めています。
本検定を受験する以前から、実地確認の実施や委託先の業者とのコミュニケーションを密にとるなど適正処理に努めてきましたが、本検定に合格して以降は、社内での産廃教育を合格者が定期的に行うことで、会社全体の環境に対する知識と意識向上に役立てています。
この効果は処理費や量に関わらず、電気・燃料の使用量削減にも現れ、過去4年間で20%の削減達成を実現しました。本検定は環境報告書に合格実績を記載するなど、社外への発信にも活用しています。
宝ホールディングス株式会社
環境広報部 環境課 中川道弘 様
宝グループ全体のISOの担当として、廃棄物処理法を含む環境法令の対応や、環境教育を担当しています。今回、検定試験と応用編事業系コースに合格しましたが、特に応用編は時事的な問題や実地確認の方法など、法律以上の実務に踏み込んだ問題が出題されたのが印象的でした。廃棄物処理法はグレーゾーンが多く、法律の条文を知っているだけでは判断できないようなケースが少なからず発生します。本検定は日々の実務で行っている内容や現場で直面する問題を扱っており、廃棄物管理に携わる担当者が受験する意義は大きいと感じました。
また、公式テキストは廃棄物処理法に加えPCB特措法など今すぐ使える情報がまとまっており、実務の便覧として、検定試験後も活用しています。
ニチアス株式会社
技術本部 安全衛生環境部 環境管理課 渡邊優 様
当社グループの環境統括部門で3年間産業廃棄物に携わっております。指導する立場として自身の力量を確認するための検定を探しており、本検定を受験いたしました。
わたくしの場合は日頃実務に携わっているので、検定試験対策としては公式テキストと問題集のみで十分に学習を進めることができました。ただし、応用編は難しく、事前準備が必要だと思います。
当社は製造だけでなく施工もする企業として、産業廃棄物の処理は常に大きな課題です。現状では、産廃担当者の力量を計るツールがなく経験年数の長さが唯一の評価になってしまいがちであり、本検定は産廃担当者の力量基準として意義のある取り組みであると感じました。今後は、社内外でも認知される資格になってほしいと願っております。
製造業
総務安全環境部 ご担当者 様
自分の能力評価、将来は廃棄物担当者の必要資格へしたいと思い、受験いたしました。
自分では、よくわかっているつもりでいましたが、今回受験してみて、間違いや曖昧だったこと、知らなかったことに気付くことができました。公式テキストはよくまとまっており、経験や悩みから詳しく知っていくという工程なしにたくさんのことを学べました。勘所、間違いやすいことがぎっしり詰まっています。
将来的には、業務実施における必要資格にしていきたいと考えております。
製薬会社
総務ご担当者様
業務で産業廃棄物の管理に携わるようになったことがきっかけで、業務上必要な知識を得るために関連の資格を取ろうと思い、受験いたしました。
学習に活用した公式テキストは、要点が掴みやすく初学者には内容・質ともに最適な教材でした。今回受験を機に一から学習したことで、実務に直結する知識が得られたと思います。
早速実務に活かしていきたいです。
八千代工業株式会社
柏原工場 施設管理BL 谷津田 様
自動車部品製造工場の施設管理課に所属しています。所属課全体の業務把握のため産業廃棄物処理についての仕組みや法律等を知りたいと考えておりましたところ、ISO14001に対応した力量を示すこともできるこちらの検定試験を受験することにしました。
ほぼゼロからのスタートでしたが、公式テキストや問題集を活用し1カ月弱しっかり学習し、合格することができました。
今回の学習を機会に産業廃棄物処理について知っておかなければならない基礎知識を体系的かつ効率的に学ぶことができました。応用編のテキストが発売されれば受験し、理解を深めたいと考えています。
軸受(ベアリング)メーカー
管理事務所ご担当者 様
廃棄物処理法の知識を深め、実務においてその知識を生かして合法的な産廃処理を実施したいと考え、受験いたしました。
試験の感想としては、実務経験が多ければ多いほど有利な内容であり、実務経験の浅い受験者にとってはチャレンジングな内容だと感じました。公式テキストは、法に対して深堀りしてあり判例についてもコラムで載っていたりと充実していると感じました。例題集は本番慣れするには十分なものでしたが、実務経験が乏しい人たちに対しては、さらに充実した内容が必要だと思いましたので、今後の改良に期待しています。
今回の学習を機会に知識が深まり、実務において合法か違法かの判断がつきやすくなりました。廃棄物処理法違反をすれば刑事罰が下され、企業の社会的信頼を失うとともに、担当である私個人にも前科がついてしまう恐れがある、それは絶対に避けねばならぬことで、この検定で得た知識を生かし、コンプライアンス順守を心がけたいと思います。
特種東海製紙株式会社
資源再活用本部 事業開発部長 室伏敬冶 様
社内で立ち上げた資源再活用本部の担当になったことがきっかけで、廃棄物処理について基礎から勉強したいと思い受験しました。元々製紙業は廃棄物の有効利用を進めている業界ではありますが、環境ビジネスを今後の柱のひとつにすべく活動しています。
公式テキスト・問題集ともに充実しており、コラムも面白く何度も読み返しました。今後の仕事のバイブルにしたいと思います。実際の試験ではテキストにない時事問題等も出題されていたので、セミナーも受講すれば良かったと感じています。今回の受験を機に産業廃棄物処理の全体的な流れや基礎が理解でき、社内で使われる専門用語も理解できるようになってきました。
次回は応用編を受験してさらに理解を深め、実務に役立てながら自分の仕事の幅を広げていきたいです。
三菱マテリアル電子化成株式会社
環境安全部 青木宏 様
社内で産廃排出業務を担当しております。今回は上司からの勧めもあり、また自身の担当者としての知識レベルの確認と、社内講習会では習得できない細かい法律や全企業共通の知識習得が必要であると感じ、受験を決意いしました。
公式テキストや問題集は解りやすく、全般的な産廃の知識習得に有効だと思いました。試験では、プラスチック製買い物袋の有料化やコロナに感染した方の使用済マスクの排出方法等の時事問題も出題され、新たな知識も習得する事ができました。今回コロナウイルスの感染拡大防止のためweb受講となった事前対策セミナーは、期間中であれば繰り返し受講する事ができたので、より理解度を高めることができたと思います。
社内で第一号の合格者となったため、今後産廃に関する問い合わせについては「青木に聞けば大丈夫」と思われる存在になっていきたいと思っております。
食品製造業
環境ご担当者 様
同じ部署に受験した者がおり、自身のスキルアップのために受験いたしました。
公式テキストはよくまとめられおり、今後も永久保存版として活用しようと思います。
今回受験することで、産業廃棄物に対して集中して知識が得ることができ、業務上関連していない内容にも知識の幅を広げることができました。そして、その知識に確信が持てるようになったことは非常に有益でした。ニーズがあれば、他の部署にも勧めていきたいと思っています。
軸受(ベアリング)メーカー
環境ご担当者 様
廃棄物管理の知識全般の向上のために受験しましたが、現在の自分の知識レベルが相対的にどの位置にあるのかも知ることができた上、 第三者に説明できる証明も得られました。
公式テキストや問題集では、廃棄物管理における知識、リスク情報を学ぶことができた上、応用編の受験を通して、実際に起こるかもしれないトラブルへの対応方法まで学ぶことができて、とても良かったです。
今後は、得られた知識・情報を社内で展開し、管理レベルの向上に活用していきたいと思います。また、後任の教育においても、積極的に受験するよう推奨し、知識向上、管理レベル向上に役立ていきたいと考えています。
飲料メーカー
総務部ご担当者 様
廃棄物の担当をしております。業務をしながら得た、自身の知識レベルを認識する意味で今回受験いたしました。
公式テキストや問題集は、時事的な話題も含め基礎知識を取得するに、非常にわかりやすい内容でした。産業廃棄物の処理はグレーな部分が多い業務なので、ルールや用語を再確認する良い機会になったと思います。会社として廃棄物業務担当者は必ず取得すべき資格として、推奨していこうと考えております。
製薬会社
管理庶務グループ 浜津哲也 様
通常業務の中に建物管理業務があり、今後活かせる資格をネットで検索していたところ、この資格を見つけ興味を持ちました。
今回は自身のスキルアップの為、受験いたしました。
公式テキストのほかに過去問題集を別途購入しましたが、とても分かり易かったです。
業務で実際に活かしていくのは今後になりますが、知識としてのスキルアップになったことはとても良かったと思っています。
今回の受験で勉強した知識を日頃の業務に活かし、他の社員に還元していきたいです。
製造業
安全ご担当者 様
産業廃棄物処理のセミナーを探していたところ、こちらの検定を知り産廃知識の向上のために受験をいたしました。
教材や問題集は理解しやすく、とくに過去問が役に立ちました。
できれば専ら物が残っている背景などの説明が記載されているとより効率的に学
べると思います。
今回受験したことで、産業廃棄物処理に関する知識が大変深まりました。
これからも若手の工場管理者の知識向上に活用していきたいです。
製造業
設備ご担当者 様
この検定を知ったきっかけは、社内の環境担当者からの勧めでした。
私は設備工事を担当しており、コンプライアンス取り組みの一つに「産廃の適切
な処理」が挙げられていることもあり、この機会に工事で発生する廃棄物が適切に処理され
ているかを判断する知識を得たく受験いたしました。
教材は公式テキストと問題集の2冊があり、進めやすいと思います。
教材では補えない箇所については、インターネット等で調べて勉強しました。
これまでは、その都度適切な処理であるか確認することに時間を要しておりまし
たが、本検定を通じて正しい知識を身に付けたことで確認作業が減り、業務を円滑に進
められるようになりました。
今後、企業に求められる社会的責任はますます増えていくと思います。
特に産廃処理法は環境法令の中でも罰則が厳しく、担当者個人にも罰則が科せられます。
私自身が法令を遵守することは元より、他部署にも周知させていきたいです。
アイカ工業株式会社
安全環境部 若尾尚史 様
産業廃棄物を管轄する部署に在籍しており、メンバーのレベルアップと自身の指導力アップを図りたく、受験いたしました。
公式テキストは実例や判例が多く紹介されており、法条文が実務に照らして何を言っているのか、理解を深めることができました。
今回部署内で複数名が受験しましたが、「得点」という形で各人のレベルを確認することができたことは有用でした。
また、合否を明示されたことで本人たちも認識できたことは効果的でした。
法に照らすと現状の運用に不安な面も浮かんできましたので、そういった箇所を教育指導して改善していき、グループの法順守を確固たるものにしていきたいと思います。
製造業
環境ご担当者 様
現在、主にマニフェスト交付などの産廃排出事務を行っています。この度上司の勧めもあり、産廃に関する知識向上のため受験いたしました。
教材にない問題が出題されていた点においては改良を希望しますが、検定自体はとても実務に沿った内容で良いと思いました。
受検後は、水銀使用製品を産廃として出す際にスムーズにマニフェストを交付することができました。
今後は、社内の人材育成に本検定を活用していきたいです。
製造業
環境ご担当者 様
社内のISO担当部署に配属されましたが、廃棄物処理法については自分自身も知識が乏しく、早急に新任の廃棄物担当者を育成しなければと手段を探していたときに、こちらの検定をWEBサイトで知りました。
そしてこの度、自身の産業廃棄物の適正管理に関する知識を習得することと、廃棄物担当者の育成ツールとして活用できるかどうかを確認する目的で受験いたしました。
公式テキストは非常に実務にマッチした内容で、廃棄物管理について体系立てて効率的に知識を習得できたと思います。特に廃棄物処理委託契約については、日々の業務で大変に役立ちました。
今回の受験を機に、複雑な廃棄物処理法と地方条例の関連について理解し、廃棄物処理法の要求事項の曖昧な部分が明確になりました。また、合格したことで経験は浅いながらも自信を持って業務に取組めるようになりました。
今後は、本検定の他、オンライン講座の「入門編」も廃棄物担当の育成ツールとして活用していきたいと思います。わたくし自身は力量向上のために、次は「応用編」に挑戦したいです。